VoIP

 このページではVoIP無線に関する情報を交換したいと思います。

Wires-X のアップデートをした!

 少し前にYaesuからリリースされた、WiRES-Xのバージョンアップされたのを入れてみました。
 わが方の環境=小型ファンレスPC(Win10)を、MacBookPro?の「画面共有」でリモート管理=では、ダウンロードしたファイルを展開し、インストーラーのアイコンを押した段階で、MacBookPro?との接続が切れるという妙な現象に遭遇しました。
 これは、インストーラーの動作を検知したWin10の警告メッセージが影響していると判断して、モニタやキーボードをPCに接続して、インストールすることにしました。
 インストール自体は簡単に終わったのですが、HRI-200は認識されないという、従前からの問題が起こって、仕方なくWin10の再起動。
 すると今度は、Win10の「更新プログラムを……」で、半時間以上も再起動に時間を取られましたが、何とか無事に、W-Xのアップデートをすることができました。

サーバーとのデータやり取りが改善

 WiRESXでは、ソフトの起動時やノードへのアクセス時に、Yaesuのサーバにアクセスします。
 アップデートした今回のW-X(Ver1.2)では、このやり取りがかなり速くなりました。
 常駐Roomへの復帰も動作も改善されています。(2017年07月21日)

Wires-2 2017年9月で終了!

 ついにこういう日がやってきました。日本国内のVoIP無線のデファクトスタンダードと言っても過言ではないWires2が、今年の9月末日で使えなくなる=正式にはYaesuのサーバーが稼働しなくなる=ことが、発表されました。
 Wires2の説明書にも、Yaesuの都合でいつでもサービスは停止できるとあるので、仕方のないことです。
 Wires2のユーザーは、ほとんどWiRESXに移行したと思われます。何よりもWiRESXは、アナログ機でも運用できるのが、2→Xのスムーズな移行を後押ししたのだと思います。
 さて、無用の長物と化すHRI-100をどうするかです。
 VoIPの汎用インターフェースとして使えそうにも思いますが、面倒です。
 最も簡便かつ有用なのは、ケースだけの流用ではないでしょうか? HRI-100くらいの大きさのケースは市販されていますが、ぺこぺこの薄いアルミ板であったり、逆に高価なアルミダイキャストであったりします。
 その点、HRI-100のケースは質感のいいものです。大きさもRaspberryPi?を入れるのにちょうどのようです。(2017年07月17日)

透明鯖から見える鯖へ

JA3VQW? (2007-12-02 (日) 06:31:28)



LANの環境とInternetの環境をつい同じように思ってしまうところがあります。ときどき職場のPCから鯖の泳ぎをチェックする必要を感じました。

鯖復活

Yumidon (2007-12-02 (日) 00:39:09)



こんばんは。わぁ〜ぃ!サイト見えました(*^^)/良かった。良かった。

Skypeのチャット

JA3VQW? (2007-07-24 (火) 23:54:33)



skyぺのチャットを毎晩のように利用してますが、これも1対1ではなくて、複数でラウンドQSOのようにすると非常に楽しいですね。

確かに短時間の交信ばかりになった感があります

JA3VQW? (2007-06-24 (日) 15:33:30)



 無線を始めたころには夜な夜な延々とあーでもない、こーでもないと技術関係の話に始まって、世界情勢まで、分からぬままに好き放題を21SSBでラグチューしてました。Tiaraのnet に期待してます。コンディションが上がれば3エリアからも直接参加できるのではないかな。

TIARAネットもどき

JR1NNV? (2007-06-24 (日) 11:52:24)





毎日曜日1000JSTでTIARAメンバーが21.320MHz +/-QRMで ネットをはじめました。 

昨今はどのバンドでも「普通」のQSOが聞こえないという状況を何とかしないと若い人が育たないというJA3VQW多田OMをはじめとする有意なOM諸氏のご意見と、クラスタワッチばかりの年寄りたちの尻を引っぱたいて空に出させようという意図を併せて実験的にやっています。

必ずとは言い切れませんが、9202Refでリンクするようにしていますので、気が向いたらCheckinあるいはモニターしてみてください。



 私たち世代が無線を始めた頃、OMらのラグチューを受信してその内容から自分らの至らないところを認識した経験がたくさんあります。

少しでも同じような機会を新たに無線に挑戦している方々に提供できたら良いなという思いもあり、始めてみたら予想外に毎週続いています。hi



9202Ref. へはHFのSSBをリンクしているので必ずしもVoIP無線としては音声品質も良くありませんが、これも「実験」ですので、、、hihi

VoIPのサブバンド

JA3VQW? (2007-03-16 (金) 21:48:52)



昨今のWEBでの情報では、1年ほど前に JARLが意見を求めたVoIP無線用のサブバンドの発表(もちろん総通からですが)が、近々あるようです。実験周波数でならどこでもVoIPをできたほうがいいよなきもしますが・・・

V/Uの根本的な問題は、日本の監督官庁が不法局を野放しにしていることです。いわば、公道を無免許運転の大型車が走り回り、まじめな人間が道の片隅を怖々と歩いている、というのが日本のV/U、とくに1,3エリアでの144、430の現状です。

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IP電話での不具合

JA3VQW? (2007-02-28 (水) 23:51:11)



我が方の職場の電話は経費削減で昨春からIP電話になりました。ケイオプティコムが運営しているものなのですが、これが1〜2月に一度くらいの頻度で、全面的に落ちます。原因は現場には説明がないのですが、たぶん、業者の方でも本当のところは不明なのだと思います。拙宅の固定電話もNTTからKDDIにかえてから、着信できない電話(=こっちは着信音が1,2度なるだけ、掛けたほうはずっと呼び出し音が聞こえる)が出てきてます。やはりもしもの備えとしてはNTT(いえ、旧電電公社)のメタル回線と、黒電話が必要かと思う昨今です。

VoIP node in Meguro-ku

JR1NNV? (2007-02-28 (水) 18:48:49)



JR1NNV/Wires5122 link to 0522 439.98MHz JR1VI RPT



JQ1YEG/EchoIRLP with EchoIdle? function parking at *TIARA* on Echolink linking to 1291.92MHz JP1YJM RPT trustee :JR1NNV

よろしくお願いいたします。

?我が方の状況説明を・・

JA3VQW? (2007-02-27 (火) 23:48:30)



JA3VQWでは以下のノードを開設しています。

(1)IRLP 8069 これはJP3YHPというレピータ(周波数1292.48MHz)に直結しています。

(2)Wires #5315D これは53.05MHzで運用しています。クラブ局(JL3YKH)のコールでの運用です。

(3)EchoLink? 55755 これはIRLPのプラグイン(?)的なソフトであるEchoIRLPでの運用です。コールサインはJA3VQW-Lです。

WIRES-Xが現実の物になってきました。
それを見越して、2013年半ばからは、145.75MHz(全電波形式、実験周波数帯)で、FTM-400DHをノードにして、RFのリンクはC4FM、インターネットはアナログという、WIRES-Xもどきで運用ちてきました。
D-Starは、RFのリンクが弱くなったりすると、俗に言う「ケロる」音になりますが、C4FMの場合には、急に音が大きくなったり小さくなったりします。
2014年6月上旬にWIRES-Xが販売開始され、キャンペーンに応募して、HRI-200の到着を待つばかになっています。
さてWIRES-Xはどんなものでしょうか。(June 23, 2014)

WIRES-X 始まる

 2012年のハムフェアで発表されたWIRES-X=デジタルワイヤーズが、ついに始まりました。わが方にも、昨日八重洲須賀川工場からHRI-200が届きました。
 FT1DとFTM-400DHはすでに発売された2013年から使っているのですが、肝心のWIRES-Xはなかなか市販されませんでした。ソフトウェアの作り込みの作業に膨大な時間が掛かったのだと思うのですが、一方ではD-Starを推進する、Icom+JARLとの間の問題があったとも噂されています。
 実際に運用を開始してみないと、どれほどの実力があるのかは不明ですが、RFのリンクが不安定になった場合に、D-Starでは声が裏返るというか、「ケロる」状態になるのですが、C4FMの場合には、音量が変化するだけで、了解度はそれほど下がらないようです。
 D-Starのほうは、対応無線機が発売されてすぐに運用を開始しましたが、まったく使いにくくて止めました。とにかく外国との交信をしようとすると、その設定がとんでもなく面倒なのです。
 確かにID-31辺りから設定が簡単になったようですが、他のVoIP無線で、Room(WiRES)や、Reflector(IRLP)、Conference(Echolink)という、多数の局が同時に交信できるシステムを使っていると、日本のD-Starは、全く時代遅れだと感じます。
 とにかくD-Starは、WやEUで広がっているReflectorを日本でも解禁しない限り、単にアナログレピーターをデジタルに置き換えただけのもので終わってしまうに違いありません。
 FT1DやFTM-400DHのバグ(送信状態が止まらない!!)は、2014年のファームアップでも解消されてはいませんが、WIRES-Xには大いに期待できると思います。(June 27 , 2014)

WIRES-Xのノード立ち上げ!

 2014年6月27日の午後になって、八重洲無線からWIRES-XのノードIDが発給されたという連絡がありました。
 これはがんばらねばと思い、駄目元覚悟で既存のWIRESが走っているMacMini?BootCamp?)上のWindowsXPにインストールしてみました。
 HRI-200はPCからは2つのUSBデバイスとして認識されます。1つはオーディオ、もうひとつはPTTやCOSの管理用です。当然のこととしてUSBのドライバも2種類必要になります。
 HRI-200に同梱されてきたCDでドライバもWIRES-X本体も短時間でインストールできました。
 ところがWIRESのほうの動作がおかしくなってしまいました。DTMFは通るのですが、音声がまったく通らなくなりました。数時間の格闘の末、WIRESに使っているUSBオーディオデバイスとHRI-200のオーディオデバイスが競合=正確には、WIRESがHRI-200を制御しようとしてソフトが落ちてしまう、という妙な現象が生じました。
 原因が判明してから解決策を思いつくまで数時間かかりました。
 PCのオーディオデバイスのデフォルトの元もUSBオーディオデバイスにして、問題は一挙に解決しました。
 コンピュータ関係のトラブルは、DOSの時代から、「.」と「,」の打ち間違いであったり、GUIになってからは、チェックボックスのチェックがひとつ外れていた、などというまったくもってくだらないことが大半なのですが、気付くまでが大仕事です。
 6月28日に早朝に、WIRES-Xで初めてQSOしました。予想をはるかに超える音質で、驚きました。

Wires-X/Wires-2のPCを換えた!

 1年ほど使ってきたスティックPCが、やはり熱にも弱く、またポートが少ないこともあるので、思い切って小型のPCに換えました。
 今回購入したのはLIVA-C0-2G-32G-W10 というものです。メモリーやストレージはスティックPCと同様なのですが、USBが2ポートあること、モニタ端子もHDMIとVGAがあり、さらにはサウンドデバイスも載っていて、4極ミニプラグで音声の入出力が可能です。
 底面積は葉書の2/3ほどでファンはなく、ケースの各面に通気用のスリットが入っています。ファンはなく、大きなヒートシンクが装着されています。
 OSはWin10です。ほとんどのコネクタは背面に配置されていて、使い勝手がいいのですが、オーディオの4極ミニジャックだけが、なぜか前面の中央にあります。
 スティックPCにしてもこの小型PCにしても、テレビにHDMIで繋いで使う、というのが主流の用途だと思われます。しかし、WiRES2のためには、オーディオのアナログ入出力が必須なのです。
 まだ数日ですが、このPCでW-XもW-2も順調に稼働しています。
 **電源は大事!
 このPCの電源はmicroUSB端子を使った5Vのものです。しかし、わが方の自作5V電源に繋いでも稼働しませんでした。これはおかしいと、手持ちのACアダプタに繋いでも、電源ランプが点いても、しばらくすると消えてしまうのです。
 問題は、USBケーブルにありました。このPCは起動時に2〜2.5Aほど流れます。細いUSBケーブルでは、PC端では5Vを下回ることになって、Windows10が起動しなかった訳です。
 太いケーブルに換えて無事に起動、となるはずだったのですが、付属のACアダプタ以外では、WiRES2の音声にPCのクロックノイズがかなりのレベルで重畳されてしまうことが判明。オーディオラインではなく、アース=PCからHRI-100へのUSBケーブルを介してのノイズと判断しました。
 結局、このPCは付属のACアダプタで運用中です。(2016年10月17日)

Wires-X == Windows10 == Teamviewer の衝突

 小型のPC(LIVA-C0-2G-32G-W10)にWires-Xを移設して、1年以上が経ちました。http://www.links.co.jp/item/liva-w10/ というものです。
 問題なく稼働し、Teamviewer でMacBookPro?からリモコンしていました。
 ところが何度目かのWin10の勝手なアップデートがあり、昨年末頃から、頻繁に送受信音がとぎれるようになりました。
 ローカルQRMやネット速度の低下であろうと考えていたのですが、PCの再起動、ルーターの再起動などを行っても改善されませんでした。
 
  Win10のタスクマネージャーでCPUの稼働率をみると、約10秒毎に80%を超えているのが分かりました。
 要らないソフトを切ったり、Wires-Xのソフト自体も再インストールしたのですが、改善せず。
 試しに、Teamviewerを切り、PCにモニタとキーボードを繋いでみると、全く問題がないのです。
 CPUの稼働率も時折30%程度にはなりますが、20%程度になりました。

Teamviewer をやめて古典的なRealVNC に変更

 無線機ラックの片隅に鎮座しているWires-X用のPCに、常時モニタやキーボードを繋いでおく空間的な余裕がないので、VNCサーバーとして、古典的なRealVNCを入れました。
 動作速度は遅いのですが、それだけに軽く、Wires-Xとの同居も問題ないようです。(2017年04月02日)


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