3Y0J と交信!

 2023年2月6日からQRVの始まった3Y0Jは、2月7日の2030頃から2時間ほど18MHzと21MHzのCWで入感しました。先発隊の仮設アンテナ(8mほどの釣りざお風)と100Wにしてはまぁまぁの信号レベルでした。
 ブーベの信号を聴いたのは、今回が初めてです。
 本格運用ならばできるかと期待しながらも、翌8日夜もワッチ。18MHzCWは長周期の深いQSBを伴っていて、QSBの谷間で呼ぶ局が減ったタイミングで、かすかすでしたがQSOできました。久々にFTDX5000で160W出力でした。
 なかなかログがアップされなくて心配したのですが、2023年02月12日深夜にオンラインログでヒットしました。
 これでDXCCは336になりました。残りは4つです。(2023年02月13日)

やっとLoTWでコンファーム。

 2月8日にQSOでき、2月13日にOQRSで、ダイレクト+LoTWでQSLを申し込んだのが、ようやく2023年03月20日の夜中(UTCでは3/19)にコンファームできました。
 ブーベのチームは、他の大きなペディションと同じく、事前に多額のドネーションをした局には、交信ができた場合にはOQRSでの請求がなくてもカードを送ります。もちろん同時にLoTWへもデータをアップ。
 ここまでは何とか理解できますが、その後ひと月の間に、ドネーションの金額に応じて、多い順にLoTWへデータを小出しに送ったのです。
 今までになかったパターンです。
 早くLoTWでコンファームしたい局は、しびれを切らせて追加のドネーションをする、という場合もあったようです。
 ペディションが大幅な赤字になったというのであれば、一定の理解もできますが、今回は70万ドル(ほぼ1億円!)という多額の経費の大部分をすでにドネーションで賄っていて、追加の費用は要らないはずです。
 歴史的な快挙であったことは事実ですが、不可解なことが多すぎるペディションであったとも感じます。(2023年03月20日)

FT8WW とできた。

 2022年のクリスマスから運用の始まったFT8WWクロゼ島と、2023/01/01の夜遅くに20mbで、2023/01/02の朝に30mbでQSOできました。
 これでDXCCは335になりました。

 FT8WWは単独でのQRVです。クロゼ島にはフランスの観測チームがいるので、無人島ではないのですが、それでも20年も運用のなかった場所からの運用で、世界中から呼ばれ続けています。
 伝搬状況や、できるだけ多くの局と交信する、ということから、運用はFT8が中心です。
 FT8は2022年11月半ばから始めたばかりです。普段は出力5Wでやっているのですが、さすがにそれではパイルの山に埋もれてしまうので、最終的には75W出力で運用し、やっとできた訳です。(2023年01月02日)

CWでも交信

 FT8WWは、運用開始から数日して、CWにもQRVするようになりました。
 JAでは20mbでの信号が、21時〜23時頃に聞こえるようになりました。
 運用パターンは、まずCWで半時間ほどQRVし、コンディションが落ちてくると同じバンドのFT8に移行するというものです。
 FT8に続き、2023年01月02日の2100過ぎに、交信することができました。
 FTDX5000の久々の登場で、140W出力でした。(2023年01月03日)

SV2RSG/A がDXCCに認められた!!!

 エンドーズメントの書類はJARLのフィールドチェックを受けた後でARRLへ送られ、2021/11/2にARRLで受領(もちろんオンラインで)されました。
 その後、毎日LoTWのStatusを見ていたのですが、2021年11月05日の早朝になって、やっと333から334に増えました。

ARRLへ問い合わせた

 JARLでフィールドチェックを受けてのオンラインでのエンドーズメントは、3度目です。どういう手順で行ったのかも失念していて、LoTWへの反映にどれほどの時間が掛かるのかも忘れていました。
 なおかつ、SV2RSG/AがDXCCに有効かどうかも確実な情報がなかったので、かなり不安になりDXCCのデスクへ問い合わせたのと同時に、LoTWでの反映も行われました。

残るは4つ

 No.1オーナーロールまでは後4です。(島ばかり)

・グロリオソ島
・ディセチオ島
・アベス島
・サウスサンドイッチ島

ブーベとクロゼは2022末にペディションが行われる予定です。ほかの4つに関しては情報はありません。伝搬的に難しい場所ではないので、ペディがあればQSOできるようにも思うのですが、さて。
(2021年11月05日)

クロゼ島は2023年01月01日、交信できました。
ブーベ島は2023年2月8日に、交信できました。

SV2RSG/A コンファーム

 2021年10月に、SV2RSG/AのQSLの内、ここ数年分のJAとの交信分を、国内のマネージャーが発行してくれることになりました。
 若干のドネーションを送り、SV1RP(SV2RSG/Aのマネージャー)へ船便で送ったのと重複するとは思いながらもSASEで請求し、2021年10月19日にコンファームができました。

DXCCのエンドーズメントは?

 DXCCへのエンドーズメントをオンラインで申請し、そのPDFとカードを添えて、JARLでのフィールドチェックを受けるべく、送付。
 JARLでのチェックはOKになるはずですが、最大の問題はここ数年のSV2RSG/Aの交信をARRLがマウントアトスとして認めるかどうかです。
(2021年10月21日)

マウントアトスとQSO!

 数日前から20mbや40mbで活発にQRVの始まったSV2RSG/Aと、2021年07月25日の午前1時過ぎにQSOできました。これで334。
 アポロ神父のときには何度かSSBやCWの信号を聞いていますが、ラコボス神父になってからは、信号を聞いたのも初めてです。

リグが変わったか?

 少し前の情報では、FT-817にダイポールということでしたが、スプリット運用で、信号もそこそこ(わが方ではSメーターは振りませんでしたが、安定していました。)の強さでした。

コンファームが課題

 この局はLoTWにもClubLog?にも対応していません。ギリシャ本土にQSLマネージャーがいるので、そこへダイレクトで送ればいいのですが、コロナの影響でギリシャへの郵便は、船便だけなのです。さて何ヶ月(何年?)でコンファームできるでしょうか。(2021年07月25日)

40mbCWもOK!

 2020年2月29日の夕刻に、ひゅうっとコンディションが上がったのか、VP8PJの40mbCWが、わが方でも聞こえました。
 今回のペディションでは、各バンドともQTHの違いによって、かなり入感レベルに差があったようです。
 加えて、QSBが激しく、リグにかじりついてないといいタイミングに遭遇することが難しかったようです。
 3エリアの常連局もかなりてこずっておられた感じでした。

LoTWもOK

 ペディが終わってすべてのログがアップされ、同時にLoTWにもデータが上がってきたようです。OQRSで請求した分が反映したのか、なぜか3月8日朝に、30mbRTTY分がLoTWでOKになりました。
 早速エンドーズメントを申請しました。(2020年03月08日)

VP8PJとQSO!!!

 2020年2月23日朝(日本時間)からQRVの始まった、VP8PJ =South Orkney とやっと交信できました。
 初日から40mbのCWはかすかす状態でも連日入感し、20mbも30mbも何とか信号があるのを確認できる、というレベルでした。
 聞こえないことには呼べません。毎日40mb〜20mbをチェックしていたのですが、呼べるようなレベルでの信号は聞こえませんでした。
 VP8PJは最初はCWで始まったのですが、EUやWとの伝搬状況がいいようで、SSBもRTTYも各バンドで運用が始まりました。
 CWで出来ないのにRTTYやましてSSBでは出来るはずがない、とほぼ諦めだしたのですが、2月25日の1900JST頃から、30mbのRTTYの信号が見え始めました。
 3エリアの常連局が2〜5kHz上で呼んでいるのですが応答はほとんどありませんでした。
 不思議なことに同じ時刻にEUにも開いていたようで、全世界的なオープン戦になりました。
 ダメ元でわが方も5〜7kHz上で呼んでみたのですがもちろんだめ。
 しかし、コンディションが瞬間的に上がったときに、0.9kHzほど上で呼んだら、応答がありました。完全にコールバックがデコードできたのではないのですが、送受のタイミングからみて、間違いないと思いました。
 遅れていたオンラインログも2月26日朝には動き出し、無事にログインされていました。これでDXCCは333になりました。
 わが方の設備はロングワイヤーに160W出力でした。VP8PJのチームとDXの神様に感謝します。(2020年02月26日)

No.1 オーナーロールの可能性は?

 4U1UNと交信できたので、残っているエンティティは以下の8つです。
① 3Y(ブーベ)
  [ここ数年いくつかのグループがペディを試みましたが、すべて失敗。]
② FT/G(グロリオソ)[かつてはよく運用がありました。]
③ FT/W(クロゼ)
  [数年前にフランスのチームがペディを計画してるという話がありましたが、近ごろは聞かず。]
④ KP5(ディセチオ)
  [アメリカから近いのですが、上陸許可がなかなか出ないようです。]
⑤ SV/A(マウントアトス)
  [アポロ神父亡き後、1局常駐局がいますが、FT-817とDPで運用。よほどのコンディションと運に恵まれない限り不可能。]
⑥ VP8/SO(サウスオークニィ)[2020年2月末からペディがあります。]
⑦ VP8/SS(サウスサンドイッチ)[前回は聞こえましたが、できず。]
⑧ YV0(アベス)[無線どころではない国家情勢。]

 ということで、サイクル25中に増える可能性があるのは、多く見積もっても3つか4つほどです。「上がり」は遥か濃霧の先です。(2020年01月29日)

4U1UNとQSO!

 ATNOである4U1UNと、やっと交信ができ、LoTWでコンファームもできました。これでDXCCは332になりました。
 DXCCが増えたのは2018年4月のZ6以来、22ヶ月ぶりです。
 2001年の同時多発テロ以来、国連ビルのセキュリティーが非常に厳しくなり、さらに国連ビルの改修工事もあって、4U1UNのアクティビティーもかなり下がりました。それでも努力をしてくれる方はいて、2019年の12月からリモート運用が始まりました。
 リモート運用なのでSSBだけかと心配していましたが、リモコン環境をスウェーデン製の機器で構築したようで、タイムラグがほとんどなく、CWの運用も十分に可能であるようです。

DXCC_2020_Jan.jpg

40mbと20mbでできた!

 まずできたのは、1月26日の2120の40mbCWです。今まで聞いた中ではかなり強く入感してましたが、FT-DX5000のSメーターは振らず。局地的なオープンであったようで、呼んでる局もいつもよりは少なく、20分ほど呼んでできました。出力160Wでした。
 翌27日0800には20mbでレポートが上がったので試しに呼んだら、何とワンコールで出来ました。これも160W出力。

彼我の差は10dB

 4U1UNのアンテナは国連ビルの屋上に設置したBigIRです。要するにモノポールです。こっちも同様なのでアンテナゲインの差は0dB。4U1UNの出力は1500W、こっちは160Wだったので、差は約10dB。Sメータで2〜3です。
 当然、4U1UNでのわが方の信号はノイズレベルぎりぎりであったはずです。それをピックアップしてくれたオペレータ(たぶんKC8SCA)に感謝です。(2020年01月28日)

オーナーロールを目指して!!

 1969年の開局以来、細々と続けてきたDXingの、最終目標はオーナーロールです。

TQSL 更新顛末

 今やDXCCを追いかける局にとっては、必須のものとなった感もあるLoTWですが、データをアップするのに使うTQSLの更新をしました。
 TQSLは3年ごとに更新する必要があります。まだまだ期限までは時間があるのですが、せっかちな大阪人は我慢できずに更新してみました。
 メールで認証用のファイルを送ってくるはずなのですが、何度やっても送られてきません。
 ***jarl.com ではだめだった!
 これはわが方の問題のような気もするのですが、jarl.comからうまく大元のメールアカウントへ転送されない場合があるのです。TQSLに限ったことではないのです。

LoTW のHPから認証ファイルを落とした

 メールで認証ファイルが届かないという場合が他局でもあるようで、LoTWのHPにはその画面から認証ファイルを落とすことが出来るようになっています。
 そう言えば前回の更新時にも同じ作業をしたように思い出しました。
 落としたファイル(.tq6)をTQSLに読み込ませて、進入禁止マークが消えました。(2019年09月10日)

オーナーロール再び!

 2018年04月01日になって、Z60Aの全部のログがLoTWにアップされました。これでDXCCが「1アップ」になるので、No1.オーナーロールやぎりぎりオーナーロール(339の時に330でオーナーロールになった当局のような局)の局が、一斉にendosement の申請を始めたので、LoTWの動きがいつもの1/100ほどになりました。
 1時間ほど待って何とか申請ができ、2018年04月02日になってようやくLoTWで反映しました。これでコンファームが331になり、オーナーロール再びであります。

DXCC_2018_4.jpg

DXCC Standings にも反映しました。

HonorRoll2018.jpg

(2018年04月03日)

オーナーロール楯届く!!!

 2017年8月10日にARRLから発送されたオーナーロールの楯が、2017年08月28日ようやく届きました。
 シャックの壁に他のアワードと共に飾りました。
(2017年08月28日)
Plaque3.jpg DXCC_Wall.jpg

オーナーロール達成!

DXCC_Jul_2017_3.jpg

 2017年07月13日 2111JSTにZS8Zと交信ができました。これで残りは9エンティティになったので、オーナーロール達成です。
(2017年07月15日ClubLog? でヒット。LoTWはまだ。)
(2017年7月21日 LoTWにも反映されました。)
 長い長い道のりでした。
 アパマンハムで、アンテナはロングワイヤー一本、最大出力は200Wでは不可能かと思うほどでしたが、数年前に同じような条件の局がオーナーロールも5BDXCCもすでに獲得しているのを知って、可能性はゼロではないと思うようになりました。
 1969年7月に開局してから、丸48年です。局免許が切れて完全にQRTしていた時期も数年あり、仕事や子育てが忙しくて、数ヶ月に渡って電波を出していないということもあったのですが、何とかやり遂げました。

LoTWでDXCCのエンドーズメントを申請したので、後はそれが認められたら、オーナーロールの楯の購入です。
(2017年07月21日)
2017年07月22日 DXCCのStandingsにも載りました。

DXCC_Standings.jpg

ZS8ZはリストQSOでした。

 設備(550Wとダイポール)やオペレーターの技量と考え方、また伝搬状況の善し悪しもあってか、ZS8ZとNAやアジアと交信の大部分はMC局を介したリストQSOです。EUとは普通の交信をしています。
 リストQSOの是非は別として、まずはリストに載らないとZS8Zを呼ぶことができないのです。呼ばない限り絶対に交信は成立しません。
 2017年6月下旬からネットをワッチし、7月1日に何とかリストに載れてZS8Zを呼んだのですが、その際には、「No Copy」でした。
 ZS8Zは仕事の合間をみて、ほぼ毎日2100JST前後に20mbのDXネットにチェックインしてくれています。
 JAのMC局は1エリアですので、夜間の20mbでは、JA3の水鉄砲組にとっては、2100JSTから始まる「リストに載るためのパイル」に勝つこと自体が大きな壁なのです。
 WのMC局は連日2030からQRVをするのも分かってきたので、その局と交信して、わが方のコールサインを頭の片隅に残してもらうことにしました。
 連日ネットをワッチしていると、WのMC局がNAのリストを取り、JAのMC局がアジアのリストを取るというパターンも、その日の状況に応じて、臨機応変に対応しているのも分かってきました。
 JAのMC局がリストを取る前に、WのMC局がアジアのリストを取って、ZS8Zとの交信が始まる場合もあります。2017年07月13日がまさにそういうチャンスでした。

#1オーナーロールは……

 さて、次の目標は、#1オーナーロールです。
 しかし、現存エンティティすべてとの交信かつコンファームということは、わが方の設備ではできるかどうかは非常に疑問です。
 まずは、残り9エンティティの中で常駐局のいるマウントアトスとの交信と、2018年最初のブーベとの交信を目指します。
(2017年07月15日)

後一つで!

  2017年04月26日 長年焦げ付いていた3A50ARMのカードがビューロー経由で届きました。 [#k933c651]
これでCFM327です。オーナーロールまで後一つ!!!

2017年4月のLoTWです。

DXCC_Apr_2017.jpg

LoTW に5BDXCCが反映した!

 2017年04月11日朝ににLoTWで5BDXCCを申請。DXCCの他の部門はWEB上で□にチェックを入れて行くだけで自動的に処理が行われるのですが、5BDXCCだけは、なぜか人力なのです。
 最終画面のコメント欄に5BDXCC希望する旨を自分で打ち込んで、それをDXCCの担当者が読んで処理する、という流れです。
 ネットの情報では申請後しばらくするとチャートの最下段「Challenge」の下に更に「5-Band *」という欄が出来て、その段階で5BDXCCが認められたことになる、ということでした。
 2017年04月11日夜に、LoTWのチャートが変化して、5バンドのCredit 数が100を超えました。しかし数時間経っても「5-Band *」は現れず。この段階でDXCCのデスクに問い合わせ。
 さらに24時間待っても変化がないので2017年04月12日夜、再度問い合わせて、2017年04月13日朝、ようやく「5-Band *」が出ました。
 どうやら係りの方の見落としであったようですが、ほっとしました。
 (2017年04月13日)

LoTW以外に紙だけでのCFMが6つあるので、328です。

↓ これは2016年春の状態です。
DXCC_Jan_14_2015.png

 46年間の成果として、多いのか少ないのかは不明ですが、何とか次のサイクル25の半ば(2020年ころ??)には、せめてWorkedだけでもオーナーロール状態になりたいと考えています。

LoTW 混乱??

 2017年05月12日、LoTWでAwardの状態をチェックしてみると、Total329になっていました。数日前まではまだ申請していない3Aを入れても327で、オーナーロールまで「あと一つ!」状態でした。
 おかしいなぁと思って詳細に調べると、何とLoTWでは4/1に消滅が発表されたKH4とKH7から「Deleted」の表示が消えているのです。
 ARRLのHP本体のDXCCリストでは、KH4もKH7も消滅しています。
 4月半ばの5BDXCCの申請時もその後の問い合わせに関しても、どうもLoTWのデスク(?)で、事務作業上の混乱が生じているようです。
(2017年05月12日)

KH4 KH7 復活!!!

 いやぁDXCCの歴史の中で、こんなことはかつてなかったのではないでしょうか。4/1に消滅リストに入ったKH4とKH7(Kure Is )が、現存エンティティリストに復活しました。
http://www.arrl.org/news/midway-and-kure-islands-reinstated-as-dxcc-entities
 この間に、オーナーロールを達成した局もかなりいるはずなのですが、それはいったいどうなるのでしょうか???
 DXCCは、QSLの保持証明も必要で、その証明も日本ではJARLでしか行えない、という厳格なルールが、その価値を保証してきたのですが、こんなに短期間に、しかもアメリカ国内の状況に応じて消えたり出てきたりすると、価値が下がってしまいます。(2017年05月12日)

DXCC のリストもStandings も変更された!

 当たり前ではありますが、2017年05月12日になって、ARRLのDXCCリストも、DXCC Standings もKH4、KH7の復活を反映したものにかわりました。
 オーナーロールは現存エンティティで330以上のコンファームとなり、2017年05月11日付けまでの書類に載っていた、328、329コンファームの局は消えました。
 EUなどでKH4、KH7の消滅でオーナーロールになった局は、三日天下ならぬ一月オーナーロールであった訳です。
 まぁARRLの決めたDXCCという遊びですから、ARRLの決定に従うしかないのですが、何とも後味の悪い気がします。
 とにかくDXCCの権威が下がったのは間違いありません。
(2017年05月12日)

5 Band DXCC 申請しました!

 2017年04月11日の朝に、LoTWを見ると、JARLでフィールドチェックを受けた分(80mb 18 MIxed 5)が反映されていました。
 それらも含めて、5BDXCC獲得に向けて、出来るだけ安く=5バンドで100少々のコンファームになるように申請しました。144ドル弱です。
 安いとは言えませんが、長年目標にしてきたものだけに、仕方はありません。
 残るはオーナーロールですが、これはかなり困難なようです。
 当たり前ですが、交信しにくい場所ばかりが残っているのです。
(2017年04月11日)

オーナーロールの可能性?

 2016年2月現在でDXCCは328/319です。これをCFM331まで持って行くためには、すでに交信済みのエンティティからのQSL回収(A)と、未交信のエンティティとの交信を増やすこと(B)というあたりまえのことに気付きます。
 331と319の差が12。(A)の可能性を3とすると、未交信のエンティティ(残り12)から9つも交信するのは非常に困難であることが分かります。
 QSL回収の焦げ付いているエンティティと新たにQSOすること(C)で、いつか(A)+(B)+(C)=12を達成したいと考えています。
 当面の目標は、2016年3月~4月に掛けてのVK0/HとFT/Jという2大ペディでの交信と、エボラ出血熱が収まって、少しQRVが行われるようになった3Xとの交信です。(2016年2月3日)

未交信のエンティティ 残り8

3Y ブーベ島 絶海の孤島。昔『ブーベの恋人』という映画がありましたが、無関係。 
4U1UN ニューヨークの国連ビル。9.11以降は立ち入りが非常に困難になり、近々場所を変わるとか。
FT/W 同じく絶海の孤島
KP5 立ち入り規制が非常に厳しい。
SV/A アポロ神父しか運用できない。しかも岩山。
VP8/South Orkney 絶海の孤島。
VP8/South Sandwich 絶海の孤島。
YV0 何度もペディの噂がありますが、実現しない。電波さえ出たら、何とかQSOできそうなのですが。

(HH カリブ海では最も貧しい国。時々、欧米の局の小規模ペディがありますが、小規模過ぎて聞こえない。Wの壁も厚い。(2015年1月24日にHH5/KC0WとQSO  できたはず……)2015年3月31日にコンファームできました。)
(C3 アンドラ 伝搬的には問題ないのですが、EUやWからはレアではないので、誰もペディをしてくれない。 QRZ.comでC31の一覧を出し、その中で閲覧数の多い局=HFに熱心だと考えられる=にメールを出して、スケジュールを組んでもらえました。2015年2月8日に何とかかすかす状態の伝搬状況の中で、QSO成立。C31BO、Archieさん、ありがとう。 LoTWで2/14にコンファームできました。)
(KP1 立ち入り規制が非常に厳しい。 2015年2月14日に交信。)
(E3 エリトリア 政情不安定  2015年3月16日に交信。)
(VP8/South Georgia 絶海の孤島。 2016年2月1日に交信。)
(3X 2016年2月に大規模なペディがあり、2016年2月21日に交信。)
(VK0/H VK0EK と2016年3月27日に交信。)
(FT/E FT/J FT4JA と2016年4月4日に交信。)
(ZS8 孤島。2017年07月13日 リストQSOで交信。)

VP8SGI と交信!!!

 2016年の大きなペディションは、1月半ばからのVP8STI(South Sandwich) と
同じチームが1月下旬から引き続き運用しているVP8SGI(South Georgia)です。
VP8STI のほうは、非常に伝搬状況が悪く、初日からレポートの上がった周波数はすべて聞いたのですが、交信できるレベルまで信号が浮き上がったのは、数回でした。
まさに惨敗でありました。
 200WにLongWire?(少々短くなったのでMiddle wire 程度です)では限界かと、VP8SGI のほうも最初からあきらめムードだったのですが、こっちのほうは連日、交信できそうなレベルで信号が聞こえていて、ついに2/1の1814JSTに30mbCWでできました。出力は180Wでありました。
 アンテナをマンション屋上床面に移設した当初は、30mbの整合が取れなかったのですが、数度のラジアル張り替えで30mbにも出られるようにしておいて、本当によかったと思います。(2016年2月2日)

40mbでもQSOできた。

 相撲で言えば「初日」(初白星)が出るまでが大変で、一旦勝つと何だか調子が上がることはDXにもあります。
 2/1の30mbに続いて、2/2夕刻には40mbCWでVP8SGIと交信できました。今回も180W出力です。
 アンテナの給電箇所=ATUの設置場所=を、ベランダつまり無線機のすぐ横からマンション屋上床面に変えてから、局内RFIがなくなって、FT-DX5000をフルパワーで運用しても、レピーターがオンになったり、WiRESXが落ちることもなくなりました。
 当局のフルパワーは法的にも機械の都合でも200Wなのですが、なぜ180Wかというと、ATU=CG-3000が200W対応とはなっていても、連続の200Wにはとうてい耐えられないと考えられるからです。(2016年2月3日)

K1NとQSOできた!!!!

 2015年2月2日からQRVのあった、ナバサ(KP1)と、ついに2/14の朝に交信することができました。
 ナバサから最後にQRVがあったのは、1993年ということですが、小生は今までまったく交信はもちろん、受信さえしたことがありません。
 カリブ海方面はたしかにJAからは飛びにくいところですが、40mbと15mbのCWを中心に、そこそこのQSOはしています。大規模ペディなので、1週間ほど待てばなんとか交信できるだろうと考えていました。
 しかし、蚊の鳴くようなというか、蚊も鳴かないレベルの信号強度でした。
 QRVが始まってから連日、午前7時頃から10時頃までのハイバンドと、18時前後の40mbをワッチして、聞こえた時には何度も何度もコールをしたのですが、出来ませんでした。
 いろんな局のブログやQRZ.comに載っているアンテナの写真、総務省のデータベースでの出力の確認などをすると、JAのDXに力を入れて追いかけている局の平均よりも、やはり10dbほどわが方のEIRPは低いのです。
 K1Nは2/14日には撤収を始めていて、2/15日までは若干の設備を残して最後までQRVするということでしたが、実質的には2/14の朝のハイバンドが、わが方にとってもラストチャンスだと考えました。
 JAのAllTimeNewOne?に対するサービスが21MHzSSBであるということで、0700からワッチをしたのですが、「これかな??」というレベルの信号で、まったく呼べるものではありませんでした。
 連日の朝には28CW→24CWと順に聞こえてきていたので、今日もまずは28CWを聞いてみたら、0800頃からたしかにJAサービスをしていたのですが、今まで以上に弱い信号でした。どうもSteppIRではなくて、ロングワイヤーでの運用だったようです。何度か呼んではみたものの、もちろんコールバックはなし。
 もうこれでKP1との交信の可能性は10年以上先までないなぁ、とふて寝をしようかと思いながらも、0915ころにふとDXSummitをみたら、28340で地域指定でのSSBによるサービスをしていると出ていたのです。
 聞いてみると意外にも強いのです。ピークでS3からS4ほども振っていました。それまでどのバンドの信号のSメーターが振れないレベルだったので、S3から4の差=10db以上強く入感していると判断しました。
 0925頃からさらに信号は安定してきて、しかも3エリアの局が順に28360辺りでピックアップされていたのです。交信が終わると5kHzほど受信周波数を変えるというパターンと分かりました。
 何度か28370=ご本尊から30kHzUP=で呼ぶと「Quebec Whisky ?」と返ってきました。2回フルコールを送ってRS交換もして交信が成立しました。
 これでWorked は326になりました。(2014年2月14日)


 K1Nを追いかけて分かったこと
 今回の大ペディションの信号は、予想していた以上に弱いものでした。
 わが方の設備=FT-DX5000と20mh、25mLのロングワイヤー一本。アンテナは小高い丘の上に立つマンションの塔屋から屋上へ斜めに引き下ろしてあります。
 屋上からは360度展望が開けています。
 S1程度で安定して入感している局とは交信が可能です。40mbを中心にカリブ海方面とも交信実績はそれなりにあって、カリブで出来ていないのは、KP1、KP5とYV0だけでした。
 DXを追いかけている昨今のJAの局の設備に比して総合力(出力+アンテナ)で10dbから16dbほど低いのです。Sにして3から5程の差です。
 K1Nは2/2頃から信号が聞こえ出したのですが、非常に弱いものでした。ハイバンド用のビームが建てば信号が強くなるのでは、と期待したのですが、変化はほとんどありませんでした。
 わが方がQSOできた2015年2月14日0930(JST)頃は「特異日」とでもいうべき伝搬状況があったようです。
 つまり、KP1--JA3間のコンディションが瞬間的に10db以上も上昇したのです。
 各局のブログを参照すると、この日の0920頃から0940頃にかけて、3エリアから0エリアの局には非常に強くK1Nが入感していたようです。
 今回のペディションで使われたのは、TRXはK3とリニアでした。K3は発売以来かなりのペディションで使用されていて、その受信性能は定評があります。
 不思議なのはアンテナです。2エレのSteppirIRを複数本持って行って、各TRXに繋ぐ、というシステムであったようです。バンド毎にTRXとアンテナの組み合わせを固定せずに、柔軟な対応=同一バンドでの異なるモードの同時運用=を狙ったのかも知れません。
 SteppirIRは重いので、当然高く上げることは難しくなります。K1NのHPの写真をみても、高さはせいぜい6m~8m程度のようです。10m高であったとしても28MHzでやっと1λです。
 地上高の低いビームでは打ち上げ角が高くなります。アメリカ東海岸や南米北部の局が、9overで受信できているとクラスタに上げていたのも、これで納得できます。
 HexBeam?など、ワイヤー系の軽いビームを高く上げてくれていたら、JAとの交信もはるかに容易であったのではないかと思われます。(2015年2月16日)


 ついでに暇なので、カリブ海(Zone8)の29エンティティとの交信実績を調べたら、161QSOでした。今までのDXの0.8%ほどの交信数になります。さて多いのか、少ないのか。(2015年2月16日)

E30FBと交信できた!

 2015年3月6日からE3=エリトリアからの大規模ペディションが実行されました。今回はチームリーダも含めてJAのオペが3人も入っている、ということで、ずいぶん期待していました。
 連日クラスタの情報を頼りにワッチをしたのですが、まぁとにかく非常に弱い信号でした。おまけに輸送中にWARCバンドのアンテナや無線機の破損もあったとかで、最初のうちは、クラシックバンドだけの運用で、しかも大部分の時間をEUやNAとの交信に注力していたのです。
 まるで意識的にJAとの交信を忌避しているかのような気配でしたが、ペディションの後半になって、JA指定の時間も増えてきました。
 しかしコンディションが非常に悪い日が続いていました。SSNが20からせいぜい50程度では、200Wにロングワイヤーの設備ではとうてい無理かと、ほぼあきらめ掛けていたのですが、最終日前日=3/16に午後になって、ようやくQSOできました。
 まず28SSBのレポートが1405に上がりました。聞いてはみても、ご本尊がかろうじて確認できる程度で、呼べるものではありませんでした。
 少しして今度は24SSBのレポートが上がりました。こっちはS3ほど振っています。UP5kHzで2回ほど呼ぶと、何とフルコールで返ってきました。
 24にチューニングするのにFT-DX5000のパワーを最低に絞った時に、マイクゲインのつまみも最低にしていたようで、応答するときにあわててマイクゲインを上げるという、ばたばたしたものでしたが、夜になってオンラインログで交信が確認できました。
 これでWKD327になりました。(2015年3月16日)

Worked 328 Confirmed 327

 2017/04/26 3A50ARM のカードが来て、CFMが327になりました。
 (KH4、KH7の消滅で、数字を変えました。)

 2017年03月08日、TU5MHのQSLが届いて、CFMが328になりました。(あと少し、かな??)
 2017年03月02日、KG4IZのQSLが届いて、これでCFMは327になりました。
 2017年02月01日、80mbの紙QSLのチェック中に、VP8(South Shetland)が何とQRPでQSLカードがあったことに気付きました。これでCFMは326です。

 2016年7月10日にFR4NTとIARUのコンテストでQSOし、7月12日にLoTWでCFMできました。これでCFMは325です。
 2016年4月22日にFT4JAがLoTWでCFNできたので、これでCFMが324です。
 2016年4月17日に数年焦げ付いていたS0 がLoTWでCFMできたので、これでCFMが323です。

 こうして打ち込んでみると、まだまだ先は長いのだと実感します。今後の数年間に大きなペディションが計画されているのは、KP1と3Y、そしてVK0/Hくらいです。
 C31が交信できたので、常駐局のいるエンティティとはすべて交信したことになります。あとはペディション待ちです。(2015年2月8日)
 LoTWでE3がコンファームできたので、317CFMになりました。(2015年5月3日)
 長年焦げ付いていたKH1(K1B)が紙QSLでコンファームできたので、これで318CFM になりました。(2015年5
月13日)
 1997年にQSOして何度もカードの請求をしたTT8DXから、3枚も(同じQSOの分です!)カードが届いて、これでCFMは319になりました。(2016年2月)
 2016年2月21日に3XY1Tと18MHzCWで交信できました。これでWKDは329になりました。
 2016年3月6日に、LoTWで3XがCFMできたので、これでCFMが320になりました。
 2016年3月27日に、VK0EKと30mbCWで交信できたので、WKDが330になりました。)交信だけは大台に乗りました。
VK0EK.jpg

 
 DXAというシステムが自動的に出しているメッセージではありますが、でもやはりうれしいには違いありません。

 LoTWでVK0が3/28にCFMできました。いやぁ速い。福屋工務店も真っ青の速さです。これでCFMが323。(2016年3月28日)

現存エンティティの変更

 ARRLがKH5K(キングマンリーフ)を3/29付けで delete にしたので、現存エンティティは339に減りました。
 LoTWでのカウントも自動的に減っています。よって、わが方のPukiWikiのカウントも、現存数に合わせて、Worked329 Confirmed 322 と変えます。
 オーナーロールの基準も1つ下がったので結局は同じなのですが、何だか損をしたような気分になりました。チャレンジDXCCのカウントも自動的に減るので、2000を目指したりしていた局にとっては痛手かも知れません。
 一方で「誰も行けないような場所」をDXCCのリストに載せたままなのはいかんのではないのか、という意見も多数出てきているようです。ネットではKH5Kが削除なら、当然○○も削除すべき、いや●●のほうがKH5Kよりも先に消されるべきだ……とにぎやかです。(2016年3月30日)

Worked だけならオーナーロール!

 2016年4月4日に、24MhzCWと21MhzSSBでFT4JAと交信できたので、これで330です。しかしまぁ先は長い。

VK0EK を追いかけて

 今回のVK0EKのWEBサイトにはDXA3という非常に面白いオンラインログが採用されています。このシステムは、10年ほど前のクリッパートン島でのペディションで初めて本格的な運用がされたように記憶しています。
 まさにリアルタイムでVK0EKと交信した局のコールサインと方位とモード(色分け)が表示されます。
 もちろん、自分のQSOの確認をするのが目的ですが、次々に表示される交信局を見ていると、JAだけではなくて世界各地のそうそうたるDXerのコールが見えて、非常に興味深いものです。
 もちろん中には、DXCCの多くのジャンルで「上がり」になって、パイルに参加せず静かに見てらっしゃるに違いないOMもいらっしゃるようです。
(2016年3月28日)

CFM訂正

 何度数えても合わなかったのですが、339-未交信(9)-焦げ付き(7)=323がCFMです。(2016年4月17日)
 自分のDXCCの把握をこのPukiWikiでやっているので、上記の計算式の数値も変更しました。

5BDXCC への道

 クラシックバンド=80,40,20,15,10mbで100エンティティ以上のコンファームが必要なのが、5BDXCCです。40mb以上はWARCバンドも含めて簡単に100は超えたのですが、80mbは難関です。
 2015年2月現在、LoTWで66、紙で15の81がCFMです。先は長いと思います。

 2015年3月9日現在、LoTWで70、紙で16の86CFMです。うーーん。
 
 2015年3月14日現在、LoTWで70、紙で17の87CFMです。オーナーロール達成と、5BDXCCができるのと、微妙な感じになってきました。
 LoTWと紙QSLの重複などもあって、しっかりと確認したら、LoTWで74、紙で16の90でした。先は長い。(2016年3月7日)

アパマンハムでもオーナーロールになった局がある!!

 K1Nの後であちらこちらのブログやHPを見ていると、アパマンでも2014年末にDXCCオーナーロールになった局があって、驚きました。
 17階のベランダから釣りざおアンテナを出してQRVしている局なのですが、何と5BDXCCも完成しているのです。
 普通の設備の局でもオーナーロールになることも難しく、またアパマンハムの場合には、80mbでの100エンティティとの交信には、相当の困難が伴ったと思います。
 この局の努力を見習って、わが方も何とかオーナーロールを獲得したいのですが、簡単にはできそうにありません。
 2014年の段階でJAにはオーナーロールが約800局あるということです。人口比率でいくと、枚方市(人口40万人)には、2~3のオーナーロール局が存在することになります。小生が知っているだけでも枚方市内には多エレメントのHFのアンテナが20本ほどあるのですが、そのうち1割しかオーナーロールになっていない、ということになります。厳しい現実です。(2015年2月19日)

5B-DXCC 達成! ではなかった。がっくり。

 2017年01月31日(火)の0930にPJ2NDと80mbで交信し、LoTWでコンファームできました。
 これで80mbのDXCCはLoTWで80コンファーム、紙で20の計100になりました。5BDXCC完成です。
 5BDXCCを意識し始めて数年経ちます。紙QSLの整理と、未コンファームのカントリーの局に何度もQSLを出して、ようやく達成です。
 後は5BDXCCの申請です。(2017年01月31日)
 申請しようとLoTWでのコンファーム分と紙QSLを照合したら、2つ重なってました。仕切り直します。
(2017年02月01日)

やっと5BDXCC 完成!

 OQRSで請求したXW1ICのカードが届いたので、80mbのDXCCは紙18+LoTW82=100となりました。これで念願の5バンドDXCC完成です。5BDXCCを意識し始めて数年かかってカードの整理をし、昨年末からは朝晩の80mbに少し注力して、ようやくの完成です。(2017年03月09日)

交信したのにコンファーム出来ていないエンティティ

FR/G
KZ5 (Deleted)

 相当前に交信したところもあり、カードも何度も送っているところばかりです。要するに焦げ付きです。
 この中で今後コンファームの可能性があるのは、3A FR S0 の3つかと思われます。

(2015年1月24日)

 1AとCY9、C31がコンファーム出来たので、CFMは314(現行分)になりました。(2015年2月15日)
 よく探したら、FSはカードがありました。これでCFMは315(現行分)です。(2015年2月26日)
 ダイレクトで請求したHH5/KC0Wのカードが届いたので、CFMは316(現行分)になりました。(2015年3月31日)
 マネージャーが変わったりして、数回QSLカードの請求をして、ようやくKH1がコンファームできました。
 TT8DXからカードが来ました。(2016年2月)
 S0をLoTWでCFM(2016年4月17日)
 FT/E FT/J をLoTWでCFM(2016年4月22日)
 FR4NTが、2016年7月10日のIARUコンテストに参加しているのを15mbSSBで見つけて、かすかすの中でQSO.それが2016年7月12日にはLoTWでCFMできました。
 FRとはかなり交信しているのですが、まったくカードも来ずでまいっていました。いやぁほっとしました。
(2016年07月12日)

TUは久々のペディのTU5MHを30mbで夜中にQSOできました。この局はOQRSにも対応していて、LoTWにデータも上げるとのことで、焦げ付きがへりそうです。
VP8/South Shetland は紙QSLが来ていたのに、コールサインがRI1ANFだったので、南極とばかり思い込んでいました。
(2017年02月01日)

3A 何度請求したか忘れるほどカードを送った3A50ARMのやっとコンファーム。(2017年04月26日)

TU
今年初めのペディのカードをOQRSで請求したのが、2017年03月08日とどきました。
KG4
2003年に交信したKG4IZのカードをやっとダイレクト請求で入手できました。(2017年03月02日)

DX 入門の壁は高くなった!

 私が無線を始め、DXを始めた頃と、昨今のHFの様子は全然違うものになりました。世界全体で、HFの無線機の性能が飛躍的に向上し、アンテナも大きなものを建てる局が増えました。そういう意味では、DXはしやすくなったと言えるかも知れません。
 しかし、DXクラスタとスペクトラムスコープの搭載で様相はころっと変わりました。
 思い返してみると、若い世代がアマチュア局の大半を占めていた時代には、学校が終わってからの数時間にDXを追いかけることができました。
 21MHzでローカルラグチューをしていると、先にDX局と交信をした局がブレークを掛けてきて、○○KcにDXが出ていると教えてくれるのです。もちろんそのころにもパイルはありましたが、10WのSSBにワイヤーアンテナでもEUと楽に交信できたのです。
 今は、あっという間にそれほどレアでもないDXもパイルになります。
 10年ほど前までは、午前7時半を過ぎると、カリブにたいするパイルもすっと小さくなりました。出勤する人が無線機の電源を落としたからです。
 このところは、平日も週末も早朝も深夜も大きなパイルがすぐにできて、なかなか収まりません。
 「マス埋めゲーム」にもパイル拡大の責任はありそうです。電子ログが普及し、自分がどのバンドやどのモードでそのエンティティと未交信であるかが、すぐに分かるのです。オンラインログでは自分のはもちろん「他局」の戦績もすぐに分かります。
 DXCCにもチャレンジDXCCという新たなルールができて、他で「上がり」になった局がまたまたパイルに参戦するようになりました。
 アマチュア無線は基本的に遊びです。また活気があるほうが楽しいのも事実です。パイルをかいくぐって交信できた快感は、他では味わえないものでもあります。
 しかし、これからHFのDXにデビューしようとする人にとっては、最初に超えねばならないハードルがあまりにも高くなりすぎたようにも思います。(2016年3月1日)

CW以外の交信が増えた!!

 上記記載とまったくの自己矛盾ですが、LoTWのページを開いて、自分のDXCCのスコアを見ているうちに、チャレンジDXCCの数も無意識に気になってきていたようです。
 今年に入ってからはCW以外のRTTYやSSBでの交信が増えています。
 わが方は未だに基本は紙ログです。いったん紙ログに記載してから、数ページ=40~60QSOたまったら電子化して、LoTWにもアップしています。
 JARL販売の1ページ20QSOの紙ログで、CW以外の交信は数枚に1つ程度だったのが、今年に入ってからは、1枚=20QSOの内、20%ほどがRTTYとSSBになりました。もちろん、名前の交換などのゆっくりしたQSOはCWが中心です。
 チャレンジDXCCは1000でも立派な盾が請求できるようですが、ARRLを儲けさせるのも少々しゃくなので、5BDXCCが完成してからの楽しみにとっておきます。
(2016年3月13日)

水鉄砲組に順番が回ってくるのは?

 VK0EKも昨今の大きなペディション同様にClubLog?にも対応しています。DXAほどの早さではありませんが、15分毎にデータが更新されているようです。
 VP8SGIの時にもチェックをしてみたのですが、わが方のような弱小局=100W~200Wにビーム以外のアンテナを使用=に順番が回ってくるのは、JAの総交信数が1500を超えた辺りからです。
 これよりも少ない交信数の時に出来たら、かなり運が良く、2000を超えていてもまだ順番が回ってきていない場合は、聴いている時間帯やバンドが悪い=要するにワッチ体制の力不足というように、ここ数年は理解するようにしています。
 まぁそれでも、ペディションの開始直後でも、ひょっとしたら運良くできるかも、と考えてキーヤーの操作をしてしまいます。
 さて次はFT4JAです。VK0よりは交信しやすい場所だと思うのですが、さてDXの女神は微笑んでくれるでしょうか?(2016年3月29日)

DXCC エンドーズメント申請

 80mbのDXCCがLoTW+紙で101になったので、MIxの6つと合わせて、エンドーズメントの申請をしました。OQRSやSAE+グリーンスタンプで請求中のものもあるのですが、どこかで区切りをつける必要があると決心しました。
 オンラインで申請し、フィールドチェックはJARLに依頼する、という形です。
 DXCCのフィールドチェックがJARL会員以外でも受けられるかどうかは不明ですが、まぁ会員の特典のひとつでもあろうと考えて、今回もこの形にしました。
 80mbが18、Mixが6の計24枚のQSLカードを申請書をJARLへ送りました。そのうちLoTWに反映した段階で、5BDXCCを申請しようと考えています。
 (2017年03月28日)


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Last-modified: 2023-03-20 (月) 06:40:33 (397d)